彼女は日本で生まれ育ち、教師をしていました。13年前に家族とともにニュージーランドに移住した後はNZ特有の乳幼児教育施設プレイセンターへ入り地域家族とともにこちらの乳幼児教育について学び運営に携わりました。その後もオークランド プレイセンター アソシエーションで数年、主に子育てプログラムのファシリテーターとして働きました。その後、大学院でアートセラピーを学び、現在はアートセラピストとしてオークランド各地で働いています。彼女はクライアントが安心できる場所を提供し、あらゆる創作材料や媒体(絵や立体、動き、声や音、詩、ドラマや遊びなど)を使って、クライアントが潜在意識に抱え言葉にできないでいる声をゆっくりと探検し理解し表現していく過程を大事にしています。クライアント一人一人に合った創作表現方法でクライアント自身がより深い心の層との対話を行うサポートをします。心やからだ、感情、スピリチュアリティすべてにアプローチするホリスティックな療法をとり、クライアントが本来持つ力を認識し高め、しなやかな思考をもち不安や困難と向き合う方法を見出し、試し、学び、信頼する力を取り戻すサポートをします。