メンタルヘルス・アウェアネスウィーク 2024年9月23日~29日

良好なウェルビーイングは偶然生まれるものではなく、育み、守る必要があります。社会との強い結びつきは、私たちの生活の満足度や健康全般にとって不可欠です。だからこそ、コミュニティに属することが、帰属意識、目的意識、つながり意識を私たちに与えてくれるのです。今年のメンタルヘルス・アウェアネスウィークは、私たちのウェルビーイングを高めるコミュニティの力を祝うために、私たちと一緒に参加しませんか?詳しくはhttps://mhaw.nz/.

月曜日

ささやかでも意味ある方法で誰かを助けましょう。食料品を運んだり、見知らぬ人のためにドアを開けてあげたりするような単純な行動のひとつでも、親切の連鎖反応を引き起こし、コミュニティの全体を高揚することができます。 

今週は親切な行為から始めましょう。メンタルヘルス・アウェアネスウィークの初日には、一日のうち時間を割いて、ささやかでも意義のある方法で誰かを助けましょう。食料品を運んだり、見知らぬ人のためにドアを開けてあげたりするようなささやかなことでも、親切の連携反応を起こし、コミュニティ全体を高揚することができます。 

今日あなたができることを考えてみましょう: 

  • 今、大変な状況にある人を知っていますか? 料理の手間を省くために夕食のおかずを持って行ったり、犬の散歩に連れて行ってあげましょう。 
  • 職場での同僚の一日が少しでも楽になるようなことをしてあげましょう。 時間がなくてできなかった仕事を手伝ったり、一日を乗り切るためにお茶を入れてあげたりしましょう。 
  • 前に車が入ってこようとしたら、入れてあげましょう。 礼儀正しさの連鎖反応があなたの周りで展開されるのを観察しましょう! 
  • 午後、友人の子供や子供たちの世話することを申し出てみましょう。 
  • 今日、あなたの時間を数時間ボランティアに使いましょう。 あなたの助けを求めている地域団体はたくさんあります! 
  • 友人や家族、あるいは見知らぬ人に心から誉め言葉をかけてあげましょう。 
  • 話したがっている人の話をじっくりと聞いてあげましょう。 
  • 子供向けのアイディアをお探しの方は、Sparkler の 「Everyday Kindness」 と 「Can’t Do it Without You」 のアクティビティをご覧ください。 

リンク(この情報は英語版のみです) 

火曜日 

地元の企業やコミュニティ団体を発見し、支援しましょう。ちょっとした買い物をしたり、ソーシャルメディアで声をかけたり、コーヒーを飲みながら友人に紹介したりしましょう。 

パンデミックや物価の高騰、異常気象などの影響により、ここ数年、地元の企業や団体が厳しい状況に置かれていることは周知の事実です。今日は個人経営のお店や地域団体を支援することをお勧めします。地元のクリエイターから友人へのちょっとしたプレゼントを購入したり、素晴らしいビジネスやコミュニティグループについてソーシャルメディアに投稿してみてはいかがでしょうか?困難な時こそ、小さな支援が大きな力になります。 

今日、近所にある小さなビジネスやコミュニティ組織を支援するには、次のような方法があります: 

  • すっかり忘れていた戸棚を片付けましょう。使わなくなったおもちゃ、本、スポーツ用品、洋服などを地元の慈善団体に寄付しましょう。 
  • あなたの地域で素晴らしい活動をしている企業や団体がありますか? ソーシャルメディアに投稿したり、ネットに好意的なレビューを書いたりして、他の人たちもそのような団体を見つける手助けをしましょう。 
  • 今日、友人や同僚、家族と話をするときに、あなたが好きな近くのお店について話してみましょう。 それぞれの地元にお勧めの店があるかどうかも聞いてみましょう。 
  • 通勤途中にコーヒーや軽食を買うなら、行ってみたかった新しいカフェをチェックしてはいかがでしょうか。 
  • 地元企業への感謝の気持ちを伝えて、地元企業を応援しましょう。直接お店を誉めたり、感謝の手紙やメールを送ったりしましょう。 
  • Sparklers の 「Sneaky Thank You Cards」 アクティビティを使って子供たちを巻き込むこともできます。あなたのサポートが相手の一日をハッピーにするかもしれません! 
  • 今夜の夕食のために野菜を買う必要がありますか? 近所のファーマーズマーケットや八百屋に新鮮な野菜を買いに行って地元を応援しましょう。 

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水曜日 

しばらく連絡を取っていない家族や友人に連絡してみましょう。電話をしてみたり、直接会って話をしたり、オンラインで連絡を取り合ったり、私たちの無料のはがきを送ってみてはいかがでしょうか。 

他者とのつながりを感じることは、より良いウェルビーイングと強く関連しています。それは、私たちの人生の意味、安全、サポート、目的のようなものを与えてくれるからです。 

たとえオンラインであっても、友人や家族と連絡を取り合い、週の半ばに自分を、そしてあなたの大切な人を元気づけましょう。 

あなたの人生において大切な人たちと、こうしてつながることができます: 

  • メッセージを送ったり、会話をしたり、直接またはオンラインで会う約束をしたり、しばらく連絡を取っていない大切な人に、はがきのリソースを活用して連絡を取ったり。 
  • 子供たちに手紙を書かせたり、つながりたい人のために絵を描かせたりしましょう。 
  • 朝のティータイムに同僚と一緒に食べるお菓子を作ってみてはどうでしょう? おいしいお菓子を食べながら、彼らとのつながりを深めてください。 
  • 仲間を誘って、自然とつながる時間を過ごしてみませんか? 大自然の中に入ってみたり、 ブッシュウォークをしてみたり、近所の公園を散歩したり、海の塩辛い新鮮な空気を吸ってみたり。 そこで会話と楽しむのも良いでしょう。 
  • 家族で集まって、マインドフルな呼吸法を試し、心の安らぎのひと時を過ごしましょう。 
  • つらい時を過ごしている知り合いがいないか考えてみましょう。 手を差し伸べて様子を伺い、どんな心配事にも共感して耳を傾けましょう。 どうすればより安全で心の支えになるような話ができるかについては、こちらをご覧ください。 
  • 孤独感を感じている人に手を差し伸べて、一緒に過ごすよう誘ってみましょう。 

もしあなた自身が孤独を感じているなら? 孤独を感じることはだれにでもよくあることで、そう感じても構わないのです。 誰かに手を差し伸べることで、その人も助けられ、同時に自分のウェルビーイングも高まるかもしれません。

リンク 

  • マインドフルネス呼吸法(多言語対応) 

https://www.asianfamilyservices.nz/resources/resource-items/4-7-8-breathing-practice-video/  

  • サポートトーク 

https://mentalhealth.org.nz/resources/resource/how-to-have-a-safe-and-supportive-korero  

(この情報は英語版のみ) 

木曜日

近所の人、子供の学校の保護者、近所のカフェの店員さんなどに自己紹介してみましょう。地元に住む人々との関係を築くことで、あなたの身近に支援ネットワークを作ることができます。 

週末に近づくにつれ、普段はあまり話すことのないコミュニティの人とつながる時間を見つけてください。 近所の人、子供の学校の保護者、近所のカフェの店員さんなどに自己紹介してみましょう。 地域に住む人々との関係を築くことで、あなたの身近に支援ネットワークを作ることができます。 

今日、コミュニティで新しく知り合った人と親しくなるには、次のような方法があります; 

  • 新入社員が職場に馴染めるよう、何か手伝えることがないか尋ねたり、モーニングティーやランチに誘ったりして、自己紹介をしましょう。 
  • MHAW ウェブサイトの「What's On」カレンダーをチェックして、今日近くで開催されるコミュニティ・イベントを見つけましょう。 あるいは、便利な「コミュニティ・イベントの企画方法」を参考に、あなた自身の集まりを企画しましょう。 
  • ご近所さんと仲良くなりましょう。近所の人を招いてポットラックディナーを楽しんだり、近所の公園でピクニックをしましょう。 
  • 新しいクラスやグループに参加するー楽器を習ったり、読書クラブに参加したり、ダンスシューズを履いて新しい動きを発見したり。 新しいスキルを学べるだけでなく、同時に新しいコミュニティと知り合うことができます。 
  • バスの運転手やレジの店員、地元のバリスタに「キア・オラ」と声をかけ、その日の様子を聞いてみましょう。このようなささやかなつながりが、コミュニティの絆を強め、みんなを元気にしてくれます! 
  • コミュニティの清掃活動をしましょう。 地元の川やビーチ、公園をきれいにしたり、植樹プロジェクトを始めるのもいいでしょう。地域の新しい人たちと知り合いになれるだけでなく、アオテアロアを美しく保つ手助けにもなります。詳しくは自然保護局のウェブサイトをご覧ください。 

リンク (この情報は英語版のみ) 

金曜日 

週を締めくくるのに、コミュニティのだれかに感謝する以上どんなふさわしい方法があるでしょうか? レジの店員さん、宅配便の運転手さん、地元のボランティアさんなど、あなたの地域社会を支えてくれているすべての人に感謝の気持ちを伝えましょう。 

週の締めくくりに、コミュニティの誰かに感謝の気持ちを伝えるより良い方法があるでしょうか? 宅配便の運転手でも、地元のボランティアでも、仕事仲間や近所の人でも構いません。 今日、コミュニティの人たちに感謝の気持ちを伝えるには、次のような方法があります。 

今日、あなたのコミュニティの人たちに感謝の気持ちを伝えることができます: 

  • 感謝のポスターを使って、今日すれ違った人に感謝の気持ちを伝えましょう。 
  • 最近、あなたのコミュニティのために、人並み以上のことをしてくれた人がいますか? 地域の会合や、Facebook、 ニュースレターなどでその人の貢献について触れてみましょう。 

感謝のポスター https://mentalhealth.org.nz/resources/resource/whakawhetai-gratitude-poster  

スパークラーズ https://sparklers.org.nz/ 

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